紹介される機材の評価について。
Man and Machinesでは、紹介する機材を統一した基準で評価しています。
そういうところで、頑張って差別化を図っているのです。
ちなみに、ソフトウェアに関しては以下の環境でテストしています。
PC | VAIO PCG-505G |
CPU | Pentium M 1.5GHz |
メモリ | 256MB |
オーディオIF | EDIROL UA-25 |
モニター環境 | 密閉式ヘッドホン |
ホスト | FL5 STUDIO |
この環境で、かなり管理人の主観の混じった形で、評価してます。
のコーナーにおける、評価項目は以下の通り。
以下の項目を、◎の数で五段階評価しています。
<音>
出力される音の良さを評価してます。
基本的には音質の良さ(音のクリアさ、太さ等)ですが、
出てくる音が機材のコンセプトに合っていた場合、
たとえ一般的には良い音質でなくても評価が高くなります。
また、使えるプリセット音が多い場合も、評価が高くなります。
◎の数が多いほど、高評価です。
<GUI>
グラフィック・ユーザー・インタフェースの略です。
見た目の良さ、
操作性の良さを総合的に判断します。
見た目のセンスには、管理人自身あまり自信が無いので、操作性優先です。
◎の数が多いほど、操作はしやすいはずです。
<汎用性>
得られる音の多彩さと、音のクセの大小から判断しています。
◎の数が多いほど、様々なジャンルに使えます。
逆に◎の数が少ないほど、機材としての個性が強烈です。
オールインワン方のワークステーションを◎5つとすると、Paraの持ってる機材のほとんどは◎4つ以下になってしまうので、
まことに勝手ながら、synth1の汎用性を◎5つとし、これを基準にしました。
<負荷>
ソフトウェアの場合のみの評価項目です。
パソコンに与える負荷の大小を表します。
◎の数が少ないほど、動作が軽いといえます。
◎1〜2つの場合、上記の環境で、10台前後の同時使用に耐えます。
◎4つの場合、複数台の同時使用は難しいです。
◎5つになると、上記の環境では1台でも演奏に支障の出る場合があります。
そのようなソフトシンセには、まだ2台しか出会ってませんが。